銀座ワシントン　靴へのこだわり

靴専門店としてのこだわりの機能をご紹介

 

お仕事やちょっとしたお出掛け、また旅行など大事なイベントにも必ず必要な靴。履き心地がよければ、日常や特別なイベントもより楽しむことができるものですよね。銀座ワシントンでは、皆様のライフスタイルを靴を通して応援するため、素材にこだわりを持った靴作りをしています。

 

 

 

MEDIELE(メディエル）
低刺激性の優しい素材

 

GINZA WASHINGTONのオリジナルシューズの多くにこの「メディエル」を使用しています。 とくに「先裏」と呼ばれるつま先のあたる内側の素材にこの素材を使うことで、足当たりがよく、また吸水性や防菌防臭効果の高い靴作りを実現しています。
メディエルは人の肌に似た構造を持ち、肌へのストレスを低減し、精神性発汗を抑える効果も。また赤ちゃんのファーストシューズにも使われている素材です。

 

 

 

Thermotron(サーモトロン）
保温＆防菌機能でブーツを快適に

GINZA WASHINGTONのオリジナルブーツのライニング（靴の内側の素材）に多く使用される「サーモトロン」 。・熱を蓄え逃さない・細菌の増殖を抑制する・汗の臭いを防ぐなど、高機能な特徴に加え、素材がソフトなので足当たりも快適。

 

太陽光の光エネルギーを熱エネルギーに交換する機能を持ったミクロ粒子を、繊維の芯部分に練り込んだ素材です。また、カラダから発生した熱を逃さず、保温機能を持続させる効果があるのが特徴。
さらに、繊維上の細菌の増殖を抑制し、防臭効果を発揮。汗をかいた時に発生する嫌な臭いはこれで解消され、汗をかいて長時間放置しても臭いが気にならなくなります。

ブーツの季節の寒さ対策や、普通の靴よりムレやすいブーツの防臭防菌にも効果的です。

 

 

 

 

Bio schon (ビオ シェーン)
「走れるパンプス」を叶える本底

歩行時の足への負担は歩行速度により異なるもの。WASHINGTON Foot Happy フォーマルラインで使用している本底は、忙しい現代の女性に向け、”速歩用”としての機能を持っています。

 

 

Bio schon (ビオ シェーン)  人間工学で歩行を科学するアウトソール

パンプスを原因とした足のトラブル。「履きにくい靴」とわかっていても、お洒落のためにやはり履いてしまうのが現状ですよね。この「歩きにくい靴」であるパンプスを、「歩きやすい靴」にするのが、人間工学で歩行を科学するアウトソール “Bio schon”です。

 

歩行と足底圧中心移動について

足裏から歩行を観察すると、 ① 踵がついて→② 足裏全体が接蝕し→③ 足裏全体に全体重がかかって→④ 踵が上がり、蹴り出しを行います。足裏にかかる荷重の中心は、歩行にしたがって変化し、また歩行速度によって大きく変化するものです。※以下イラスト参照。

●赤色ラインで示す速い歩行では、 ① 踵が着いて、やや外側へ向かい→② そのまま前進し→③ カーブを描いて中心へ進み→④ 母趾先端に向かって、全体的に「ゆるやかなカーブ」を示します。

●水色ラインで示す遅い歩行では、 ① 踵が着くとすぐ外側へ向かい→② 足裏の最も外側に沿いながら→③ 小趾の付け根に向かって曲がり→④ 今度は母趾先端に向かって再度曲がって、全体的に「大きなS字」を描くように進みます。

 

速く歩行すると足裏内の重心移動は、赤色のラインのように直線的に進みます。 歩行は踏み切り時の推進力によって前進するので、アウトソールの機能として、特に 踏み付け部と母趾部の屈曲性が要求されます。
Bio schon (速歩用) は、速い速度で歩行する際に、履く人の運動エネルギーの伝達を最も効率よく発揮するよう設計されています。

 

特徴　

① 硬質材 硬質材を使用してバランス(重心)が外側に流れるのを防ぎ、速歩きに適した重心軌跡に誘導します。

② 軟質材 柔軟な屈曲性が要求される踏み付け部と母趾に軟質材を使用し、エネルギー効率のよい歩行を実現します。

③ 屈曲溝 足骨格の屈曲(関節)形状に適合した「屈曲誘導溝」が設定されています。

 

 

 

Bio schonを使用したWASHINGTON FootHappyのフォーマルラインを、ぜひお試しください。