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来年も履きたいからこそ、簡単ケア。サンダルのお手入れはお済ですか?

2023.10.02 総合TOPWASHINGTONWASH

 

ようやく涼しさを感じる日が多くなってきた10月半ば。下駄箱の夏物のサンダルはそろそろ片づけたい…クローゼットと合わせて下駄箱の衣替えもしたい季節ですよね。

 


 

サンダルをしまう前にやっておきたいお手入れ

 

1.全体のお手入れ

本革のサンダルといっても素材の種類は様々。お手入れページでは各素材のお手入れ方法をご紹介しています。
布製や合成皮革のサンダルは、ブラシで起こりを取り払った後で、硬く絞った布で汚れをふき取ると効果的です。また靴底の汚れを落とすことも忘れずに。

 

 

1.中敷きのお手入れ

素足で履くことの多いサンダル。足に直接触れ、足の汗や皮脂が付きやすい中敷は特にしっかりお手入れをしたいですね。中敷きの汚れは、固く絞ったタオルで拭き取るのが効果的。中敷きにも革が使われていることも多いので、タオルはしっかり絞り、また洗剤などは使用しないほうが安心です。

またワンシーズン履いただけでも中敷きがボロボロに、、、なんてこともありがち。中敷きの取り換えが可能なものについて、当社でも両足約1.540円~で張替えも承っています。

 

 

 

3.カビ対策

サンダルに限りませんが、長期間保管をする時はカビ対策が大切です。なんといっても保管の前に陰干しをしてしっかりと乾かすことがポイント。箱などに入れて保管する場合は、意外と湿気がこもりやすいので、一緒に除湿材を入れておきましょう。保管の際は、なるべく風通しが良く、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。また、下駄箱は下の方ほど湿気がこもります。長期保管するオフシーズンの靴は上段への収納がおすすめです。

 

 

4.型崩れ対策

型崩れを防ぐため、また湿気を逃すためにもシューキーパーを入れて保管するのがおすすめです。シューキーパーをお持ちでない場合には、新聞紙を丸めてキッチンペーパーやティッシュでくるんだものを入れてください。

 

 

 

[加水分解にご注意ください]

靴のタイプに限らず、靴を長期保管する場合には、通気性が非常に重要です。大切に長く靴箱にしまったままにしていると、いつのまにか素材や底材が劣化し二度と履けない状態になってしまうことも。使用頻度に限らず、靴を長期保存する際には、時々風通しの良い場所で陰干しをするなどの対応が必要です。

※加水分解したサンダルのソール

 

来年、下駄箱からだしたときに、また新しい気持ちでサンダルのおしゃれが楽しめるよう、収納にも気をつけたいですね。

 

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